PSOE報道官のモンセ・ミンゲス氏は金曜の夕方に辞任した。引き金は、パートナーの住宅をめぐる騒動で、エクスパンシオンはそれを約30戸とする。サンチェス氏はブリュッセルで、個人として寄り添う言葉を述べた。後任はだれか、説明があるかは、まだわからない。
候補者名簿の届け出が締め切られる週に、党の顔が去った。
スペインの政治を追っているなら、この週末の議論を左右するニュースだ。
PSOE報道官が、パートナーの住宅をめぐって辞任。
ABC, Europa Press, Expansión, El País
PSOE報道官のモンセ・ミンゲス氏が辞任。パートナーの所有する住宅をめぐる騒動を受けて
同氏は金曜夕に辞意を示した。ペドロ・サンチェス氏はブリュッセルで、同氏は「疲れ切っていた」と語り、政治は「ときに善良な人々を傷つける」と述べた。
PSOEの報道官モンセ・ミンゲス氏は金曜の夕方、辞表を出した。パートナーの不動産資産をめぐる騒動が数日続いたあとだった。ABC、エウロパ・プレス、エクスパンシオン、エル・パイスは、本土時間の18:00以降にこれを伝えた。議論の火種になった数字は、エクスパンシオンの記述によれば、約30戸だ。確認した媒体はいずれも、これらの住宅をどう取得したのかについて、いまのところ詳しい公式の説明を示していない。文書か、本人の言い分が出るまで、数字は慎重に扱う必要がある。
首相はブリュッセルでの記者会見で反応した。欧州首脳会議に出席している。エル・パイスとGoogleニュースによれば、サンチェス氏は辞任を惜しみ、ミンゲス氏は「疲れ切っていた」と述べた。すでに見出しとして広まっている一言も添えた。「政治は、ときに善良な人々を傷つける」。この言い回しで、首相で社会労働党の書記長でもある同氏は、辞任の判断を問うことも、報道の中身に踏み込むこともない。党の公の顔を引き受けていた人物の、個人としての消耗として描いている。
この一件は、政治の緊張が高まる時期に起きた。同じ日、バルセロナ選出のERC筆頭候補ガブリエル・ルフィアン氏は、左派の統一名簿をまとめられなかったことを詫びた(「私は失敗した」)。一方、スマルはポデモスとの対話が足りないと批判し、合意は遠のいた、とエウロパ・プレスとエル・ムンドは伝える。名簿の届け出の期限は金曜に切れた。PSOEは、その左側が分裂して見えるまさにそのときに、報道官を失う。
これからわかるのは次の点だ。後任の報道官はだれか、党や本人が住宅についてさらに説明するか、騒動が司法の場に移るか、政治の問題にとどまるか。確認した情報源に、すでに前報道官となった同氏に対する告発は、きょう時点で見当たらない。確かなのは、辞任、おおよその時刻、サンチェス氏の発言だ。住宅の数を含め、それ以外は一つの媒体にしか拠っておらず、未確認として読むべきだ。
きょうの数字
きょうの言葉
報道官政治政党や政府に代わって、報道陣に向けて話す人。