10月14日の夜、ニュース13の議席調査が公表された。ハアレツとマーリヴによると、ネタニヤフ・ブロックは51議席で、マーリヴは4議席の減少と伝える。リクードは前の週から2議席減の18に下がり、アイゼンコット氏のヤシャール!は20でトップのままだ(ハアレツ、マーリヴ)。アイゼンコット・ブロックは前回と同じ50で、一部の政党によるアラブ系政党のボイコットが、この数字にとどめているという(ハアレツ)。ヘンデル氏は足切りラインを超える。ハアレツは見出しでウィンターも挙げ、マーリヴとレシェト13はゼリハを挙げる。同じころ、ミキ・ゾハル相は、アイゼンコット氏がブロックでも議席でも先行するならローテーションを提案すると述べ、アイゼンコット氏は、国会議員60人に届かなければ少数政権を発足させると述べた。
どちらのブロックも61に届かないとき、決め手は、最大の議席数を取った者より、だれが連立を組めるか、だれと組むかに移る。ネタニヤフ氏とアイゼンコット氏のどちらが共同政権の首相になるかという問いは、推測から、有力な政治家が公然と語る話題に変わった。
足切りラインに届かない名簿への票は、議席に換算されない。小さな名簿で迷う人は、1件の調査ではなく、複数の調査でその名簿がどこにいるかを確かめるとよい。投票は10月27日で、Ynetは投票所の開く時間と、何が票を無効にするかについての有権者ガイドを載せた。
変化を望む人は、この調査を、ネタニヤフ氏が弱まり、議席でトップに立つのはアイゼンコット氏だけだという裏づけとみる。
右派では、これは1件の調査にすぎず、対抗ブロックはアラブ系政党をめぐる判断に左右され、小さな名簿の行方は予測しにくい、と指摘される。
注目したい数字は19だ。2つのブロックのどちらにも入らない議席で、定義上、ボイコットが計算から外している議席も含まれる。10月27日までは、3点を追いたい。アラブ系政党へのボイコットが保たれるか破られるか、ヘンデル氏ともう一つの名簿が次の調査でもラインの上にいるか、ローテーションの話が政党の公式の立場になるか、閣僚の発言にとどまるか。
ハアレツ、マーリヴ、レシェト13、イスラエル・ハヨム、ダヴァル、スルギーム、Ynet、キカル・ハシャバト(2026年10月14日)
選挙まで12日:ニュース13の調査でネタニヤフ・ブロックは51議席に減り、リクードではアイゼンコット氏とのローテーションがすでに語られる
アイゼンコット氏のヤシャール!は調査でなおトップで、20議席。リクードは18に下がる。だがどちらのブロックも61には近づかず、右派にも中道にも、共同政権を口にする声が出ている。
10月14日の夜に公表されたニュース13の調査は、ネタニヤフ・ブロックに51議席を与える。マーリヴは、このブロックが前回の調査から4議席を失ったと書く。ハアレツは、リクード単独では前の週から2議席減の18になったと指摘する。元参謀総長ガディ・アイゼンコット氏の党ヤシャール!は20議席を保ち、調査でなお最大だ。アイゼンコット・ブロックは前回と同じ50で、ブロックの一部の政党がアラブ系政党のボイコットを宣言したため、この数字にとどまる(ハアレツ)。単純な計算では、どちらのブロックも、国会の過半数である61には近づかず、どちらにも入らない議席が19ある。51のネタニヤフ氏には10議席、アラブ系政党を除くアイゼンコット氏には11議席足りない。
調査は小さな2つの名簿を国会に入れる。予備役兵の名簿の代表ヘンデル氏は、足切りライン(得票率の約3.25%)を超える。もう一つの名簿は、報じ方が二通りある。ハアレツは見出しでウィンターを挙げ、マーリヴとレシェト13はゼリハを挙げる。手元の報道に、この違いの説明はない。
同時に、リクードからはこれまで聞かれなかった声が上がった。ミキ・ゾハル相は国会チャンネルで、アイゼンコット氏がブロックの規模でも議席数でも先行するなら、ローテーションを提案すると述べた。最初に首相を務めるのは、地域での役割を理由にネタニヤフ氏だという。マーリヴは、リクードの幹部がこう発言するのは初めてだと書く。イスラエル・ハヨムは、党内にはなお幅広い政権という考えへの疑いがあると付け加える。スルギームはデリ氏の発言として「私はアイゼンコット氏との幅広い政権に賛成だ」を伝え、アイゼンコット氏は、ダヴァルによると、変革ブロックが国会議員60人に届かなければ少数政権を発足させると述べた。
リクードは、中央選挙委員会の委員長とシン・ベト長官にも訴え、外国の外交官がハレディの関係者と持った接触を調べ、ハレディ側がアイゼンコット氏の率いる政権を支持する可能性があるかを確かめるよう求めた(イスラエル・ハヨム、マーリヴ)。Ynetは、イスラエル駐在の欧州の大使館がハレディの層を注視し、そうした連立にハレディ政党を組み込もうと動いていると書いた。目的は、アラブ系政党に頼らずに安定した政権を可能にすることだという。接触は報じられたが、それを選挙への干渉と規定する調査結果は公表されていない。
各陣営の内部にも動きはあるが、報じているのは一つの媒体だけだ。イスラエル・ハヨムによると、オファキム市の元副市長で、10月7日に娘を救おうとして負傷したハミロフ氏が、リクードを離れてリーベルマン氏のもとに加わる。Ynetによると、アグダット・イスラエルで名簿の上位の枠をもつゲル派ハシディズムは、まだ信者に投票を呼びかけておらず、その機関紙にも選挙への言及はない。背景には、ポルーシュ議員と候補者エリアキム・シュタルク氏が党を去ったあとの内部分裂がある。
背景。10月27日に第26期国会の120議席が選ばれ、Ynetによると700万人超の有権者が投票できる。政権の樹立には61が要る。大統領は、成功の見込みが最も高いとみる人に組閣を任せ、必ずしも最大の名簿の代表とは限らない。イスラエル・ハヨムの分析には、ネタニヤフ氏が直近の調査のあと、チャンネル14、国防軍ラジオ(ガレイ・ツァハル)、カン11でインタビューの連続出演に出たとある。
DailyDropは明記しておく。一つの調査は状況のスナップショットであって、予測ではない。標本の大きさと誤差の幅は、手元の報道に出ていない。また、チャンネル14の別の調査は、キカル・ハシャバトの見出しで「ベネット、4議席跳ね上がる」と書かれたが、検証できる詳細はない。ローテーションの話も、選挙戦のさなかの政治家の発言であって、政党の公約ではない。