10月8日の午前10時ごろ、ロシア軍機がクラマトルスクのバス停で、路線バス2台に誘導爆弾を投下した(Meduza、Gulf News、Slovo i Dilo、UkraNews、Khaleej Times)。当初は死者12人と伝えられ、次いで30人、その後、民間人33人・負傷者18人となった(非常事態庁、フィラシキン氏)。ゼレンスキー氏は、一部の遺体の身元が分からないと述べ、返答を約束した。フィラシキン氏はクラマトルスクとスラビャンシクの公共交通を止め、検察は戦争犯罪として捜査を始めた。夜には、ドローンが市内でさらに2人を殺害した(クラマトルスク市議会、kurs.com.ua経由)。
プルイルキに続く、この1週間で数十人の命を奪った2度目の攻撃だ。クラマトルスクとスラビャンシクはドネツク州で絶え間ない砲撃の圏内にあり、公共交通は街を出る唯一の手段だ。
ドネツク州に住んでいる、または家族がいる人は、州軍行政府の避難や交通運行のお知らせを確認しよう。被害者への支援は、信頼できる基金を通じて。亡くなった人の写真は拡散しない。
このような攻撃は戦争犯罪だ。標的はバス停の普通の乗客で、近くに軍事施設はなかった。
モスクワは民間人を狙う意図を否定し、そうした非難を退けているが、その立場を裏づける独立した証拠はない。
最終的な犠牲者数は、まだ変わりうる。見るべき指標は二つ。クラマトルスクの交通が再開するか、そして州軍行政府がバス停や車列を守るためにどんな措置を取るかだ。
Meduza, Gulf News, Slovo i Dilo, UkraNews, Khaleej Times, kurs.com.ua, Texty.org.ua(2026年10月8〜9日)
クラマトルスクで路線バス2台に航空爆弾、死者33人・負傷者18人
木曜朝の攻撃は、市中心部に近いバス停を襲った。ドネツク州当局は、クラマトルスクとスラビャンシクの公共交通を止めた。死者の一部は、いまも身元が分かっていない。
木曜の10月8日、午前10時ごろ、ロシア軍機がクラマトルスク中心部に近いバス停で、路線バス2台に誘導爆弾を投下した(Meduza、Gulf News、Slovo i Dilo)。市議会は当初、死者12人と発表し、次いで30人、夕方までに死者33人・負傷者18人とした。非常事態庁とドネツク州軍行政府のヴァディム・フィラシキン長官が明らかにした。ゼレンスキー氏は、負傷の重さから一部の遺体の身元が分からないと語り、攻撃は「返答なしでは済まない」と述べた。
フィラシキン氏は、クラマトルスクとスラビャンシク市の公共交通の停止を命じた。州検察の手続き上の指揮の下、戦争犯罪の事実について公判前捜査が始まった。夜にはロシアのドローンが市内で民間の乗用車を攻撃し、2人が死亡した。市議会によると、1日の死者の総数は32人に達した(kurs.com.ua)。これはバス攻撃の33人とは別の数え方だ。ロシアは、民間人を攻撃していることを否定している。