地震 · 報道照合 ✓ 5社 · マグニチュードは機関で7.6と7.7が混在
パナマでM7.6の地震、死者の報告なし
中米パナマで現地時間10月9日、強い地震があった。ロイターは米地質調査所(USGS)の発表として、M7.6と伝えた。当初はM7.7とする報道もあった。震源は中部エレラ州のピタロサ・アリバ付近で、深さは約10キロの浅い地震だったとリブミントは伝えた。ANSAによると、死者は報告されず、負傷者は少なくとも27人、損壊した建物は400棟を超えた。気象庁は、日本の沿岸で若干の海面変動があるが、被害の心配はないと発表した(NHK)。ジャパンタイムズは、強い揺れだったが大きな破壊は免れたと伝えた。
浅い大地震だったが、人的な被害は大きくならなかった。津波の警報が出て、太平洋の各国が備える動きがあった。パナマ運河は通常通りに運行しているとされる(朝日新聞)。
日本への津波の心配は少ないが、海外の地震の際は、気象庁の発表で確かめる。パナマに渡航や海運で関わる人は、運河や空港の運行情報を確かめる。
きょうの数字は「27人」。死者が出なかったのは幸いで、被害の全容は余震の様子とあわせて見たい。確認する点は、損壊した建物の数の確定と、余震の規模。
DailyDrop 日本版 第7号・2026年10月11日 朝刊