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台湾総統「現状変更は認めない」、双十節の演説
台湾の総統は10月10日、建国記念日にあたる双十節の式典で演説した。米中の対話は歓迎するとしつつ、現状の変更は許されないと訴え、防衛力を高めて戦争を防ぐと述べた(毎日新聞、朝日新聞、NHK、時事通信)。NHKは、総統が中国が現状を変えようとしていると述べたと伝えた。中国は演説を非難し、台湾事務弁公室は「台湾は中国の一部だ」と主張した。ジャパンタイムズは、台湾の東の沖で中国の民兵船を初めて確認したと伝えた。
台湾海峡の安定は、日本の安全保障と、半導体などの経済にも直結する。米中の対話が進むなか、台湾が自らの立場を示した。
台湾の半導体や、沖縄周辺の安全保障は、日本の経済と暮らしに響く。中国の対応を注視したい。
きょうの数字は「10月10日」。年に一度の演説で、台湾の立場の変わり目を測れる。見るべきは、中国の次の軍事的な動きと、米国の反応。
DailyDrop 日本版 第7号・2026年10月11日 朝刊