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NYダウは175ドル安の5万202ドル、原油100ドル目前も重荷に

読売新聞オンラインは、ニューヨーク・ダウ平均の終値が175ドル安の5万202ドルだったと伝えた。IT株や半導体株が売られた。原油がWTIで99.02ドルと100ドル目前まで上がったことも重荷だったと報じられている。同日の米国株式市場はAI関連株の売りが続いたとされる。S&P500は終値7659.44で、前日比1.09%安だった。WTI原油は99.02ドルで、2.61%高だった。日本時間の朝刊で伝わった数字は、米国の取引が終わったあとの終値である。同じ日の金は4181.1ドルで0.26%高、ドル円は157.99円だった。

原油高は輸送費や電気代を通じて企業の利益を押し下げ、日本はエネルギーを輸入に頼るためその影響を受けやすい。半導体株の下落は日本の関連銘柄の売りにつながりやすい。日本の輸出企業や半導体関連の銘柄は、米国の株価の動きに連動して始値が決まりやすい。原油が100ドル前後に高止まりすると、ガソリンや電気料金への転嫁が数週間遅れて表れる。

新NISAなどで米国株の投資信託を持つ人は、基準価額の週明けの動きを確認する。ガソリン価格の推移も家計の見直し材料になる。月曜の日本市場の寄り付きを見る前に、保有する投資信託の中身(米国株、半導体の比率)を確認する。ガソリン代の月間予算に余裕を持たせる。 円安が続いているため、円建てでの評価額は為替の影響も受ける点を押さえておく。

株安と原油高が同時に来る局面では、分散の中身が問われる。市場が揺れる日ほど、数字を一つに絞らず複数の指標を並べて見るべきだ。

DailyDrop 日本版 第14号・2026年10月18日 朝刊

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