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カプコン「CAPCOM ID」で1177万件流出 コミックシーモアも最大420万件

ITmediaによると、カプコンは22日、CAPCOM IDへの不正アクセスで1177万件のメールアドレスなどが流出したと発表した。Yahoo!ニュースによると、43件では生年月日や性別も流出し、パスワードの不正変更が196件あった。クレジットカード情報は含まれない。ITmediaによると、コミックシーモアを運営するNTTソルマーレは21日、流出が最大約420万件になると発表した。会員データベース上の登録情報は319件だった。同社は15日からサービスを止めている。

ゲームや電子書籍の会員情報は、メールアドレスを手がかりにしたなりすましやフィッシングに悪用されやすい。大手サービスで流出が相次ぎ、企業の防御体制が問われている。

該当サービスを使っているなら、パスワードを変え、他のサイトで同じものを使い回していないか確かめたい。不審なメールのリンクは開かないこと。

両社は不正アクセスの遮断や当局への報告を早く行い、ゲームのプレイや購入履歴には影響がないと説明している。迅速な公表を評価する見方もある。

一方、件数の多さから、ログファイルなどに個人情報が残る管理の仕方を問う声もある。コミックシーモアは再開時期が決まっておらず、利用者の不便が続いている。

流出件数とカード情報が含まれないことは各社が公表した。侵入の詳しい手口はまだ明らかでない。きょうは追加の被害報告と、コミックシーモアの再開時期を見たい。

DailyDrop 日本版 第19号・2026年10月23日 朝刊

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