10,376TASI · 10月8日終値 · −1.57%

DailyDrop.

3.75米ドル/リヤル · 公定の固定相場(リアルタイムの価格ではない)
TASI10,376.00▼1.57%10/8USD/SAR3.75-0.00%10/8S&P 5007,765.36▼0.47%10/8WTI$91.50▲3.60%10/8金$4,157.00▲0.20%10/8
サウジアラビア · 安全保障報道照合 ✓ 5社 · フーシ派の主張は同派に帰属

フーシ派がキング・ハーリド空港へのミサイル攻撃を表明、航空会社に警告。連合軍は2発を迎撃したと説明

木曜、リヤドで爆発音が聞こえ、空港は閉鎖されて便が混乱した。連合軍は弾道ミサイル2発を迎撃したと説明している。被害の規模は確認できていない。

フーシ派は10月8日(木)、弾道ミサイルがリヤドのキング・ハーリド国際空港に命中したと発表した。あわせて、サウジの空域で運航する航空会社に、同派が「最後の警告」と呼ぶものを出した。メッカとメディナの空域は除くとしている。AP通信とエアロコーナー(AeroCorner)が伝えた。首都では爆発音が複数聞こえ、AP通信によれば空港では大きな爆発があった。

サウジ主導の連合軍は、リヤドに向けて発射された弾道ミサイル2発を迎撃して破壊したと述べた。サウジ当局は被害の規模を確認していない。AP通信とエアロテレグラフは、サウジアラビア航空の機体1機が、ターミナルに駐機中に被弾または炎上したと伝えたが、当局はこれも、その原因も確認していない。

エティハド航空は、アブダビとリヤドを結ぶ同社便が空港の閉鎖で大幅に遅れると発表し、フライドバイは855便と856便を欠航にした。ハリージ・タイムズが伝えた。民間航空総局は、10月6日と7日のアブハーとリヤドの両空港への攻撃で、3人が死亡、36人が負傷したと発表していた。

DailyDropの読みでは、航空会社への警告は、問題を散発的な攻撃から、航空交通そのものへの圧力へと変える。影響はサウジの外にも広がり、地域の便に及ぶ可能性がある。きょう金曜は、空港が再開されるか、民間航空総局の発表、航空会社の判断、連合軍の反応を見る。

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きょうの数字
2連合軍が声明で迎撃したと述べた弾道ミサイルの数
3610月6日と7日の攻撃での負傷者数(民間航空総局による)
3同じ攻撃での死者数(民間航空総局による)
原油 · 市場終値データ · ブレントは2件の報道から

WTI原油が3.6%急伸し91.50ドル、空港攻撃を受けて。ブレントは104ドル近辺

WTI原油は10月8日(木)、3.6%高の91.50ドルで引けた。水曜の88.28ドルから上げ、今週の最高の終値となった。IBタイムズの報道によれば、ブレントは約3.8%上昇して104ドル近辺となり、同紙は、フーシ派によるサウジの空港への攻撃、サウジの対応、ワシントンとテヘランの緊張の再燃を要因に挙げた。

ブレントの公式な終値は入手できておらず、原因を裏付ける第2の情報源も見つかっていない。このため、報道のとおりに伝える。木曜の上昇で、原油は水曜、月曜、火曜の下げをすべて取り戻したことになる。

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きょうの言葉
ブレントエネルギー

世界の指標となる原油。世界の原油の大半がこれを基準に値付けされる。


イエメン · 安全保障報道照合 ✓ 4社 · イエメン軍の数字は検証できない

イエメン軍:フーシ派1,860人を「戦闘から排除」、2,103回の作戦で。1,122回で1,747人から増加

イエメン軍のマジド・ヌザイリ報道官は、10月8日(木)未明のSNS投稿で、部隊がフーシ派1,860人を戦闘から排除し、「イエメンの夜明け」作戦の一環として2,103回の「精密な標的攻撃」を実施し、数百の車両と兵器を破壊したと述べた。アルジャジーラ、アウトルック・インディア、ロヤ・ニュースが伝えた。軍は死者と負傷者の内訳を示しておらず、フーシ派はすぐには反応しなかった。

月曜に発表された数字は、1,122回の作戦で1,747人だった。つまり、二つの数字は3日間でそれぞれ約6.5%、約87%増えたことになる。政府は、海岸を見下ろす戦略的な山岳地点を、タイズ西部で掌握したと述べている。アルジャジーラが伝えた。いずれも、独立した情報源が検証していない主張だ。

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航空 · サウジアラビア報道照合 ✓ 6社 · シリウムの数字は午後4時30分時点のスナップショット

リヤド空港の出発便の約45%が欠航または出発せず。ルフトハンザは10月16日まで運航停止

ハリージ・タイムズはシリウムのデータとして、10月8日(木)にキング・ハーリド国際空港を出発予定だった378便のうち169便、約44.7%が、現地時間の午後4時30分のスナップショットの時点で欠航または出発していないと伝えた。サウジアラビア航空は出発140便のうち97便(69%)、フライナスは91便のうち30便、フライアデールは54便のうち20便、リヤド・エアは15便のうち2便を欠航にした。

ロイターは、ルフトハンザ・グループがリヤド行きの便を10月16日まで停止し、エア・インディアがサウジの首都発着の全便を10月10日まで、インディゴが10月9日まで欠航にすると伝えた。アカサの欠航期間については報道が分かれている。オマーン・オブザーバーは、ターキッシュ エアラインズのリヤド発の4便がすべて欠航になったと伝えた。エアロテレグラフは、サウジアラビア航空のA320型機が搭乗ゲートで被弾したと伝えたが、当局は確認しておらず、直撃なのか迎撃の破片なのかも分からない。

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市場 · タダウル報道照合 ✓ 3社 · ロイター(Business Recorder、Zawya、Trading Economics経由)

TASIが1.57%安の10,376、3月以来最大の下げ。6週連続の週間下落

TASIは10月8日(木)、約166ポイント、1.57%安の10,376で引けた。3月以来最大の1日の下げで、6週連続の週間下落となった。ロイターがビジネス・レコーダー、ザウヤ、トレーディング・エコノミクス経由で伝えた。資産で国内最大の銀行、サウジ国立銀行は3.1%下げた。

ほかの湾岸市場も下げた。アブダビは1.6%、ドバイは1.7%、カタールは2.2%安で、カタールは2020年6月以来の安値となった(ロイター)。アナリストは下落の要因として、戦争の拡大と、戦時下でピークに達したホルムズ海峡でのタンカー攻撃を挙げた。空港への攻撃も一因かもしれないが、その影響を切り分ける証拠は手元にない。米国ではS&P500が0.47%安の7,765.36で引け、金は0.20%上昇して4,157.0ドルだった。

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短く、もう少し
  • TASIは1.57%安の10,376、6週連続の週間下落Business Recorder · Zawya
  • WTI原油は91.50ドル(+3.6%)、金は4,157.0ドル(+0.20%)終値データ
  • S&P500は0.47%安の7,765.36で引けた終値データ
  • フーシ派、サウジの空域で運航する航空会社に「最後の警告」Associated Press
  • サウジアラビア航空、木曜にリヤド発の140便中97便を欠航Khaleej Times
  • イエメン軍:2,103回の作戦、1,860人を「戦闘から排除」Al Jazeera
  • 「リヤド・シーズン」は10月21日開幕Gulf News
毎朝7分、一面を一枚

うわさの温度 — 未確認のもの

「サウジアラビア航空のA320型機がリヤド空港で破壊された」 航空系のサイトが写真付きで拡散した。AP通信とエアロテレグラフは被弾を伝えた。民間航空総局は、これも被弾の原因も確認していないため、未確認として扱う。
「フーシ派のミサイルがキング・ハーリド空港を正確に直撃した」 フーシ派の主張。連合軍は、リヤドに向けた弾道ミサイル2発を迎撃して破壊したと述べ、サウジ当局は被害の規模を確認していない。
「イエメン軍がフーシ派1,860人を殺害した」 ロヤ・ニュースは「殺害」の形で見出しにしたが、アルジャジーラは死者・負傷者の内訳を示さずに「戦闘から排除」と伝えた。独立した検証はない。
用語集・点線の語 — 経済・安全保障・政治の用語を記事の文脈とともに説明する。毎日増える。
紙面からフーシ派がキング・ハーリド空港へのミサイル攻撃を表明、航空会社に警告。連合軍は2発を迎撃したと説明サウジアラビア · 安全保障WTI原油が3.6%急伸し91.50ドル、空港攻撃を受けて。ブレントは104ドル近辺原油 · 市場イエメン軍:フーシ派1,860人を「戦闘から排除」、2,103回の作戦で。1,122回で1,747人から増加イエメン · 安全保障リヤド空港の出発便の約45%が欠航または出発せず。ルフトハンザは10月16日まで運航停止航空 · サウジアラビアTASIが1.57%安の10,376、3月以来最大の下げ。6週連続の週間下落市場 · タダウル