VN-Indexは10月9日、1,735.09ポイントで引け、3.88ポイント(0.22%)下げた。10月5日から9日の週は、3週連続の下落となった(Nhân Dân、VietnamPlus、Hà Nội Mới、Người Đưa Tin、Tạp chí Điện tử & Ứng dụng)。HOSEの板取引の約定額は約1兆4800億ドンだったが、相対取引により総売買代金は10億米ドルを超えた。外国人投資家の売り越しは約9272億ドン(1紙)から9736億ドン(HOSE)で、うちMCHが約9133億ドン。相対取引は、MCH株6420万株超、資本の約4.9%、1株15万ドン、総額9641億ドン超。10月6日、マサン・グループの100%子会社(Lepus)が、MCH株を最大7300万株取得して持ち分を約69.4%から約74.9%に引き上げると届け出た(BNEWS、Mekong Asean)。10月9日の取引の買い手は未確認。1週間を通じた外国人投資家の売り越しは、計算方法により約1兆3500億〜1兆3990億ドン。
記録的な売り越しという数字は、外国人投資家が一斉に資金を引き揚げたと受け取られやすいが、大半は2人の投資家のあいだで大口の1件が移っただけだ。買い手がマサン・グループなら、グループが子会社の持ち分を高めたことになり、広範な売り圧力ではない。
株式に投資しているなら、外国人投資家の数字を読むときは、相対取引と板取引の資金の流れを分けて見たい。投資していない人への影響は、心理を通じた間接的なものだ。
売り越しの大半は1銘柄の相対取引であり、広範な売り圧力の実態は見出しよりはるかに小さい。
MCHを除いても、外国人投資家は連日売り越しており、VN-Indexは3週下げたため、心理は弱いままだ。
「外国人投資家が記録的な売り越し」という見出しを読んだら、1件の注文か多数の注文かを問うてほしい。買い手が誰かは、まだ言えない。見るべきは、マサン・グループによる取引の公表と、来週の外国人投資家の板取引での資金の流れだ。
Nhân Dân, VietnamPlus, Hà Nội Mới, Người Đưa Tin, BNEWS, Mekong Asean(2026年10月6〜9日)
外国人投資家、1日で9000億ドン超を売り越し ほぼ全額がMCH株1件の相対取引 VN-Indexは0.22%安
マサン・コンシューマー株6400万株超、資本の約4.9%が、1株15万ドンで持ち主を変えた。買い手は未確認で、これに先立ちマサン・グループが追加取得を届け出ていた。
VN-Indexは10月9日(金)、1,735.09ポイントで引けた。3.88ポイント(0.22%)安で、一時は1,724.17まで下げてから戻したと、Nhân Dân、VietnamPlus、Hà Nội Mới、Tạp chí Điện tử & Ứng dụngが報じた。各紙は外国人投資家の売り越しを約9270億〜9740億ドンと伝えたが、大半はMCH株1件の相対取引によるもので、板取引での広範な売りではない。
各紙によると、MCH株6420万株超、マサン・コンシューマーの定款資本金の約4.9%が、1株15万ドンで相対取引され、総額は9641億ドン超(1紙は9592億ドンと記載)。ある紙は、売り手は外国人投資家、買い手は国内投資家だと書いた。10月6日、マサン・グループは、子会社のLepusが最大7300万株のMCH株の取得を届け出て、持ち分を約69.4%から約74.9%に引き上げると発表した。DailyDropは、10月9日の取引でLepusが買い手だと確認した報道を見つけていない。