KOSPIは15日、7.57%(454.59ポイント)安の5,554.22で取引を終えた(東亜日報・電子新聞)。前日の終値は6,008.81だった(電子新聞)。7取引日連続の下落だ(東亜日報)。KOSDAQは7.65%安の760.82だった(電子新聞)。両市場に売りのサイドカーが発動され、昼にはKOSDAQ(12時23分)とKOSPI(12時38分)に1段階のサーキットブレーカーがかかった(電子新聞)。KOSDAQは20分間売買が止まったあと再開された(韓国経済)。サムスン電子9%、SKハイニックス11%の下落は、7月末以来で最大の下げ幅だ(聯合ニュース)。聯合ニュースは、上場企業の時価総額が1日で400兆ウォン超減ったと伝えた。原因は、米国の物価ショックとAIの収益性をめぐる論争、いわゆるコアウィーブショックとされた(東亜日報・電子新聞・聯合ニュース)。
指数が1日に7%超下がり、サーキットブレーカーが二つの市場で同時にかかるのは珍しい。外国人の売りが長く続くなかで為替まで上がれば、資金流出が資金流出を呼ぶ悪循環への懸念が強まる。半導体2銘柄の比重が大きく、指数の下げ幅が大きかった。
株式・ファンド・年金の評価額が減っている可能性がある。借金をして投資した場合、担保比率が下がると、証券会社が株を強制的に売ることがある。為替が上がれば、海外決済と輸入物価の負担になる。急落の日の売りは損失を確定させる選択になりうるため、投資期間と目的をまず点検するほうがよい。
AI投資の収益性と債務負担に対する市場の再評価が始まり、調整がさらに続きうるという見方だ。
ファンダメンタルズが崩れたのではなく、心理と需給が過度に偏った一時的な急落だという見方だ。半導体の業績期待は変わらない点を挙げる。
事実として確認されたのは下げ幅とサーキットブレーカーで、原因は媒体ごとに強調点が異なる。コアウィーブ関連の債務不履行リスクの報道は1社のものなので、確認を待つ。きょうは、外国人の売り越しが減るのか、為替が1,350ウォン台で踏みとどまるのかが分かれ目だ。1日の反発だけで趨勢を判断するのは早い。
東亜日報・電子新聞・聯合ニュース・SBS・韓国経済・朝鮮日報・聯合ニュースTV、15日
「黒い木曜日」KOSPI、7.57%急落の5,554.22。KOSDAQと同時にサーキットブレーカー
米国の物価ショックとAIの収益性をめぐる論争が重なった。サムスン電子は9%、SKハイニックスは11%下げ、ウォン/ドル相場は一時1,350ウォン台に上がった
KOSPIは15日、7.57%(454.59ポイント)安の5,554.22で取引を終えた(東亜日報・電子新聞)。前日の終値は6,008.81で、この日は5,673.01で始まり、終始売られた(電子新聞)。7取引日連続の下落だ(東亜日報)。KOSDAQは7.65%(63.06ポイント)安の760.82で終えた(電子新聞)。午前に両市場とも売りのサイドカーが発動され(東亜日報・電子新聞)、昼にはKOSDAQで12時23分、KOSPIで12時38分に1段階のサーキットブレーカーがかかった(電子新聞)。KOSDAQは20分間売買が止まったあと再開され(韓国経済)、KOSPIもまもなく取引を再開した(聯合ニュース・韓国経済)。SBSは下げ幅が一時8%を超えたと述べ、東亜日報はKOSPIが取引時間中に9%以上下げたと伝えた。サムスン電子は9%、SKハイニックスは11%下落し、7月末以来で最大の下げ幅となった(聯合ニュース)。聯合ニュースは、国内上場企業の時価総額が1日で400兆ウォン超減ったと伝えた。
原因としては、米国の物価ショックと人工知能(AI)投資の収益性をめぐる論争が挙げられた(東亜日報・電子新聞・聯合ニュース)。東亜日報と電子新聞は、AIデータセンター投資でたまった債務への懸念、いわゆる「コアウィーブ(CoreWeave)ショック」をともに指摘した。韓国経済は、コアウィーブ・オラクル・ソフトバンクのCDSが同時に急騰したと伝えた(韓国経済 単独報道)。聯合ニュースは、米国・日本・台湾の株式市場の下げが1.9~4.9%にとどまったとして、KOSPIの下げ幅がとりわけ大きかったと指摘し、日経平均株価は4.9%急落した。需給は外国人が揺さぶった。東亜日報はこの日、外国人が5兆ウォン超売ったと述べ、聯合ニュースは、今月に入り18兆ウォン近く売り越しており、8取引日連続だと伝えた。ウォン/ドル相場は一時1,350ウォン台に上がって9取引日ぶりの高値となり(聯合ニュース・SBS)、午後3時30分の基準値は1,344.6ウォンで6.3ウォン上がった(聯合ニュース 単独報道)。米国の生産者物価は、韓国株式市場の取引終了後に出た。9月は前月比1.3%上がり、2022年3月以来で最大だった(朝鮮日報・聯合ニュースTV)。韓国経済とニュース1は年率6.3%と伝えた。きょうは、反発が出るのか、外国人の売りが続くのかが見どころだ。