月曜、ペドロ・サンチェス氏は、7月末にモロッコの軍艦がセウタの海域に入ったと認めた。移民の大量流入と重なった時期だ(エル・パイス、ABC、ラ・バングアルディア、20minutos、ストレーツ・タイムズ)。「単発の出来事」と呼び、「海軍同士の最高レベル」の接触で解決したと述べ(エル・パイス)、なぜ入ったかは説明しなかった(20minutos)。スペイン海軍は7月と8月にフリゲート艦を展開した、とelDiario.esは伝える。同じ月曜、マドリードの国民の祝日のパレードは、4,000人を超える軍人が参加し(エウロパ・プレス)、サンチェス氏を口笛、野次、罵声で迎えた(エウロパ・プレス、エル・パイス、ABC、ラ・バングアルディア、エル・コンフィデンシアル)。アバスカル氏は出席せず、10月12日をセウタでジョルダン・バルデラ氏とともに祝った(ラ・バングアルディア)。7月の移民の数は割れている。ABCは80,000人超、メキシコのエル・エコノミスタは72,000人超とする。
報道が先に伝えていた海軍の出来事を、首相が初めて認めたものだ。場所はEUとモロッコの外部国境で、選挙まで約47日。国王の訪問と選挙戦の語り口に影響する。
セウタかメリリャに住んでいるなら、国王の訪問と発表される措置がいちばん関わってくる。そうでなければ、大事なのは、船について公式な説明があるかどうかだ。
政府にとっては、隣り合う国の間の単発の出来事で、軍の高いレベルの接触で解決し、セウタは平常に戻った。
PPとボックスにとっては、「侵略」があった証拠であり、政府は起きたことを隠すか小さく見せてきた。
三つのことがまだ明らかでない。船がなぜ入ったか、正確に何人の移民が渡ったか、どんな措置が承認されるかだ。政府が公表するまで、数字も非難も慎重に扱いたい。
El País, ABC, La Vanguardia, 20minutos, The Straits Times, elDiario.es, Europa Press, El Confidencial, El Mundo, France 24, Libération · 2026年10月12日
サンチェス氏、7月の危機でモロッコの軍艦がセウタの海域に入ったと認める。同じ日、10月12日のパレードでは野次を浴びた
「単発の出来事」と呼び、なぜ入ったかは説明しなかった。国王は火曜にセウタとメリリャを訪問する。11月29日の選挙まで約47日だ。
首相のペドロ・サンチェス氏は月曜、7月末にモロッコの軍艦がセウタの海域に入ったと認めた。自治都市への移民の大量流入と重なった時期だ。エル・パイス、ABC、ラ・バングアルディア、20minutos、ストレーツ・タイムズによる。「単発の出来事」と呼び、「海軍同士の最高レベル」の接触で解決したと述べ(エル・パイス)、「隣り合う二国の間では、そうした単発の出来事は起こる」と語った(20minutos)。船がなぜ入ったかは説明せず、都市に平常が戻りつつあることを歓迎した(ABC)。スペイン海軍は7月と8月にフリゲート艦を展開した、とelDiario.esは伝える。
エル・パイスが先に伝えていたこの件は、マドリードでの国民の祝日(Fiesta Nacional)のパレードの日に表に出た。パレードは国王夫妻が主宰し、軍人は4,000人を超えた(エウロパ・プレス)。式典は24平方メートルのスペイン国旗を掲げた落下傘降下で始まり(20minutos、ラ・バングアルディア)、セウタと繰り上げ選挙の話題が場の空気を決めた。サンチェス氏は口笛、野次、罵声で迎えられた、とエウロパ・プレス、エル・パイス、ABC、ラ・バングアルディア、エル・コンフィデンシアルは伝える。アユソ氏は、これが首相にとって「最後のパレード」になることを望むと述べた(20minutos、エウロパ・プレス)。サンティアゴ・アバスカル氏は、セウタが「いまも侵略されている」としてマドリードの行事に出ず(ABC)、フランスの政党、国民連合のジョルダン・バルデラ氏とともに、10月12日をセウタで祝った(ラ・バングアルディア)。
7月の危機の規模は、数字がまちまちだ。ABCは7月30〜31日に80,000人超の移民とし、メキシコのエル・エコノミスタは72,000人超とする。ブリュッセルについては二つの語り口がある。エル・パイスは、EUはスペインと結束し、自治都市は連合の一部だというメッセージをモロッコに送っていると主張する。エル・ムンドは、政府が準備していた政令を承認せず、選挙前哨戦のさなかではもう承認しないため、立法措置の欠如への「懸念」が強まっていると述べる。後者を伝えるのは1つの媒体だけだ。
国王は火曜、セウタとメリリャを訪れる。エル・パイスはこの訪問を「歴史的」と呼び、フランス24はモロッコとの関係にとって「きわめてデリケート」と述べる。リベラシオンは、セウタにまだ緊張が残っていると伝える。PPとボックスは、セウタへの「侵略」への抗議をバルセロナの街頭に持ち込み(ラ・バングアルディア、エル・ムンド)、アンダルシア州首相のフアンマ・モレノ氏はブリュッセルで、この「EUの南の外部国境」を守るよう訴えた(エル・ムンド)。
きょう見たいのは、政府か王室が船についてさらに説明するか、ラバトが反応するか(確認した情報源に、モロッコ側の公式な反応は見当たらない)、そして選挙戦が始まる前に政府が措置を承認するかだ。11月29日まで約47日。セウタはすでに選挙の争点だ。