労働党は10月4日(日)に財政計画を発表した(1News、ODT、RNZ、Newstalk ZB、Stuff)。2028/29年度の営業黒字を目標とし、介護・支援職員6万5000人の時給を暫定的に4NZドル引き上げるため、4年間で約25億NZドルを盛り込んでいる。ヒプキンス氏は、これは労組が求めた時給8NZドルの約半分だと述べた。国民党は、旧来のペイ・エクイティ制度の復活には財務省の試算で110億NZドルかかるとし、85億NZドルの穴が生じると主張する。労働党は、105億NZドルが未配分で、交渉を損なわないよう数字は挙げないと述べている。
世論調査が接戦のなか、歳出の信頼性は選挙戦の中心的な論点になっている。ペイ・エクイティは巨額の資金が絡み、主に女性である数千人の労働者に関わる。
高齢者介護や障害者支援の仕事をしているなら、暫定の賃上げは対象になる。それ以外の人にとっては、その財源のために何が削られるかが問題になる。
労働党は、すべての公約に完全な試算と財源があると言い、目玉の費用を示せば交渉で不利になると主張する。
国民党は、最大の項目を試算しないままでは計画は信頼できず、学校、警察、防衛への支出を押しのけかねないと言う。
85億NZドルは一方の側の計算であって、監査ではない。財務省の選挙前の更新と、ペイ・エクイティ公約の独立した試算が出るかどうかに注目したい。
1News, Otago Daily Times, RNZ, Newstalk ZB, Stuff(2026年10月4日)
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労働党が財政計画を発表、2028/29年度の黒字を約束。国民党は85億NZドルの穴があると主張
計画には、介護・支援職員6万5000人の時給を4NZドル引き上げるため、4年間で25億NZドルが含まれる。労働党はすべての公約に試算があると言い、国民党はペイ・エクイティの復活には試算がないと言う。
労働党は10月4日(日)、11月7日の選挙の5週間前に財政計画を発表したと、1News、オタゴ・デイリー・タイムズ、RNZ、Newstalk ZB、Stuffが伝えた。計画は2028/29年度の営業黒字を目標とする。介護・支援職員約6万5000人の時給を暫定的に4NZドル引き上げるため、4年間で約25億NZドルも盛り込んだ。クリス・ヒプキンス氏は、これを労組が求めてきた額の約半分で、最終合意ではないと説明した。
国民党の財務担当報道官ニコラ・ウィリス氏は、旧来のペイ・エクイティ制度を復活させる費用に数字がないため、計画には約85億NZドルの穴があると述べた。国民党はその費用を、財務省の試算を引いて110億NZドルとみる。労働党は、数字を挙げて交渉を損ないたくないとし、約105億NZドルの未配分の財源があると述べる。85億NZドルは国民党の計算だ。労働党は受け入れておらず、自前の数字も公表していない。
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きょうの数字
25億NZドル介護職員の賃上げに充てる4年間の額(1News、ODT)
6万5000人暫定の賃上げの対象となる介護・支援職員
85億NZドル国民党が主張する穴。労働党は反論
緑の党は10月4日に公共交通政策を発表した(1News、ODT、interest.co.nz、RNZ)。バスと電車は、子ども、学生、コミュニティー・サービス・カードの保有者、トータル・モビリティの利用者が無料になり、大人の運賃は1回2NZドルが上限になる。議会図書館は運賃を、2027/28年度に2億6200万NZドル、2030/31年度までに3億8100万NZドルに増えると試算した。党はまた、オークランド、ウェリントン、クライストチャーチのライトレールまたはバス高速輸送に最大136億5000万NZドルを確保し、オークランドとウェリントンを結ぶ夜行列車も加えるという。年齢の線引きは報道で食い違い、フェリーには触れていない。
ガソリン価格が高く、家計の負担が選挙の主要な争点になっているため、交通費を下げる提案は有権者への直接の訴えになる。
バスや電車を定期的に使うなら、2NZドルの上限で費用は大きく減る。ただし、緑の党が政権に入り、連立交渉でこの政策を勝ち取らなければ何も変わらない。
支持者は、安い運賃は渋滞と生活費を同時に減らすと言う。
批判する側は、便を増やさない運賃の値下げは、すでにバスが走る場所でしか役に立たず、ライトレールの金額は計画ではなく上限だと言う。
この政策で運賃は安い部分で、本当の請求書は136億5000万NZドルのほうだ。緑の党が連立協議でそのうちどれだけを譲れないとするかに注目したい。
1News, Otago Daily Times, interest.co.nz, RNZ(2026年10月4日)
政治 · 交通報道照合 ✓ 4社 · 試算は議会図書館による
緑の党、子どもと学生のバスと電車を無料にし、大人の運賃は2NZドルを上限にすると公約
緑の党は日曜、公共交通政策を発表したと、1News、オタゴ・デイリー・タイムズ、interest.co.nz、RNZが伝えた。バスと電車は、子ども、学生、コミュニティー・サービス・カードの保有者、トータル・モビリティの利用者が無料になり、ほかの大人は1回2NZドルが上限になる。無料の対象となる年齢の線引きは報道で食い違い、政策文書はフェリーが含まれるかどうかを述べていない。
議会図書館は運賃の変更を、2027/28年度に2億6200万NZドル、2030/31年度までに3億8100万NZドルに増えると試算し、緑の党は自党の税政策が財源になるとしている。党はまた、オークランド、ウェリントン、クライストチャーチのライトレールまたはバス高速輸送に最大136億5000万NZドルを確保した。党が目安と呼ぶ上限額だ。共同党首のクロエ・スワーブリック氏は、この政策を燃料費と結びつけた。
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きょうの言葉
財政計画政治政党が、今後数年間に支出、課税、借り入れをどれだけ行うかを示した、試算つきの概要。