MEFは議会に82億2800万ソルの補正予算を要請した。クバ氏は二院合同予算委員会でその根拠を説明した(ペルーインフォルマ、ディアリオ・エル・プエブロ)。内務省には10億9700万ソル、エルニーニョ対策には5億8100万ソルが充てられる。財源は、銅に絡む税収増による経常財源と、債務、つまり44億2600万ソル超のソブリン債(インフォバエ)で賄う。割合は各社で食い違う。ある報道は経常財源が46.2%、融資が53.8%とし、別の報道は経常支出の約54%としている。
補正予算は、すでに承認された予算を広げる。その年の支出と債務が増え、気候の脅威のさなかにある新政権に、どれだけ財政の余裕があるかを測る材料になる。
北部沿岸に住んでいるなら、防災の資金は、議会が案を可決してはじめて届く。経済を追っているなら、債券による借り入れの増加は、金利やソルに影響しうる。
MEFにとって、銅の税収があれば、赤字ルールを破らずに急ぎの課題に対応できる。
批判する側にとって、半分超を債務で賄うのは高くつく。前政権が漏らした義務だという主張も、裏づけが要る。
議会の採決と、エルニーニョ対策の支出が間に合うかを見たい。資金は遅れて届きがちだ。発行されるソブリン債のコストと、銅による収入の数字も要る。執行がなければ、補正予算は債務を増やすだけだ。
Infobae · Andina · El Peruano · Caretas · Proactivo · Energiminas · Diario El Pueblo(2026年10月6日)
政府、議会に82億2800万ソルの補正予算を要請 公共事業、治安、エルニーニョ対策に
経済財務相のエルメル・クバ氏が、二院合同予算委員会で要請の根拠を説明した。インフォバエなどの報道によると、約54%は債務で賄われる見通しだ。
経済財務相のエルメル・クバ(Elmer Cuba)氏は、二院合同予算委員会で、82億2800万ソル、約23億米ドルの補正予算案を擁護した(インフォバエ、アンディナ、エル・ペルアーノ、カレタス、プロアクティボ、エネルヒミナス)。経済財務省(MEF)は、この額は公共事業の継続、社会サービス、エルニーニョ現象への対応のほか、前政権の予算に盛り込まれていなかった支払い義務を賄うものだと説明している。
内務省には10億9700万ソルが充てられ、年金、警察の装備、市民の治安に使われる。5億8100万ソルは、エルニーニョによる防災と緊急対応に回る。資金は経常財源、とくに銅に関連した全国税関・税務監督庁(SUNAT)の税収増と、借り入れから出る。借り入れとは、インフォバエによれば、44億2600万ソル超のソブリン債の発行だ。各報道は正確な割合で食い違っている。クバ氏は、財政状況は赤字ルールを守れる水準だと述べた。